沿線に通い続けて見つけた個人的に気に入ってた撮影地のひとつです。
鉄道写真をやってると、路線によってお気に入りの撮影地、お決まりの構図が少なからずあると思います。同じ場所でも毎回同じ風景ではないので、その度モノにできるか勝負な訳ですが、全く違う画も撮ってみたくなるものです。
沿線を辿ってみると、松原湖駅を出て小淵沢方面に進むと川を渡っていました。その様子をなんとか撮りたいと思い構えてみましたが、木が茂って構えづらい!
なんとか合間から構える事が出来たのでシャッター切ってみました。当日の粉雪混じりの天気もあって、寒々しい山間厳しい区間を走るキハ110を捉える事が出来たかと思ってます。
この写真を撮ってからもう数年経っているので、もう撮れないかもしれません。小海線は山岳路線でありながら首都圏からも近くアクセス良好なんですが、沿線は木が生い茂っている箇所が多く、撮影出来る箇所が限られてしまうのが玉に瑕です…。
小海線の撮影をされている方、是非ここにも行ってみてください。小海線の新しい一面を目の当たりにする事が出来るかと思います。