新レンズでりんごを撮ってみました!
普段りんごを撮るときはNikon D3にAiAF Micro-Nikkor 105mm F/2.8Dという組み合わせで撮影しています。部屋の中での撮影になるのでこの組み合わせでもりんごの素早い動きに追いつくのがやっとなのですが、今回は試しということもあってDfで撮影しました。
いやーもう全然追いつけません。。DfはD3に比べAFが遅く、このAiAF 28-70mmはレンズ内モーターではない為、AF速度はボディに依存します。その為10コマ撮ってピントが来てるのが1枚あればいいかなくらいになってしまいました。
この写真はその中の1枚。ちょっと被写体ブレ起こしてる感ありますが、メインのりんごの描写はそこそこかと思います。ただやっぱりニコンのこの手の標準ズームはボケが美しくないですね。ちょっとガサツなイメージになっちゃいます。そこがやっぱり単焦点やF/2.8貫通ズームとの違いになってくるんでしょう。
AF遅かったりボケがキレイじゃなかったりしますが、単焦点と違って手元で焦点距離を変えられるズームレンズは動く被写体に対して即応性があっていいですね。
いつも105mmでしたが、この辺のズームも合わせて使って変わり映えのない室内でも違った雰囲気の写真が取れるよう、レンズワークしながらりんごの写真今後も撮っていこうと思います。