この辺りの雪景色は見事です。
雪深い大糸線。この時期になると滅多に晴れず、大雪で日中運休になる事もしばしば。この写真を撮影した時はそんな事もなく、雪化粧して小谷の郷をキハ120が軽やかに駆けて行きました。
キハ52の頃は賑やかだったでしょうが、私が通い始めたのはキハ120になってから。今はどうか知りませんが、この時はキハ120になったばかりでしたので、ラッセルでも出ない限り、他に撮影している方を見た事は殆どありません。車両は変わってしまいましたが、この景色はそのまま。この美しい風景を目の当たりにすると、車両の事などあまり気になりませんでした。
またこの辺りで写真撮ってみたいです。そしてこの地に立って、土地の空気を吸いたいものです。