5年前の写真を現像しようと見返してみたら、まさかの2丁パンタでした。
撮影地:JR上越線/土合〜土樽
シーハイル上越を撮影した際のひとコマ。この写真は、183系のあとやってきた普通列車を撮影したものです。撮影当時はシーハイル上越のついでの撮影。その後もメインの183系にしか目がいっておらず、このカットについては今まで一度も現像してませんでした。ふとシーハイル上越の事を思い出し、現像結果に納得いっていなかったので、再現像しようと写真を見ていたら…あれ、パンタが2つ写ってる…これは!となり、まずこちらを現像する事にしました。
先日高崎エリアでも引退が発表された115系。残るはこの新潟エリアとなる訳ですが、この国境付近にはもういません。北陸・能登・あけぼのにムーンライトえちごやシーハイル上越といった列車の合間に走る名脇役な感じだった115系。当たり前の様に走っていた事も今は昔。
その中、少数派のダブルパンタの編成が撮れていたのは奇跡としか思えません。流しのカットも捨てたものではないですね。
しかし気づくの遅すぎ…。