立川行きとして折り返してきた青463編成を、先に見つけたカーブで狙いました。
奥沢橋梁を渡る姿を撮影した後、また線路際に戻ってきっと青梅方面へ折り返してくるであろう青463編成を狙うことにしました。
休日はおよそ30分間隔で運転されるアドベンチャーライン。2本目で戻ってくるだろうと思ってましたが、なかなか戻ってきません。
読み違えたか…。しかしだからといって特に焦る事もなかったので、次の立川行きまで待つことにしました。するとその立川行きに充当され、青463編成は戻ってきました。
待つこと1時間程。構図も練り直し、納得の構図と露出で撮れましたが、この立川行きに充当されるということはもうこの日はアドベンチャーラインで青463編成を拝む事は出来ません。残念だなぁと思いつつも、しっかり狙い通り撮影出来てよかったなとも感じました。
運用を把握していれば、もっと楽に撮影できるのでしょうが、大体2・3本の編成で運転しているアドベンチャーライン。大体1時間くらいで1巡しますからそこまでガチガチにしなくてもなんとかなるでしょう!それにラッピングなしの普通の編成も自然とのギャップが面白い。
こうして写真を見返しているとまた撮りたい、まだ撮り足りない…そんな気持ちになるアドベンチャーライン。
ここにはそんな不思議な魅力があります。