ここでの撮影も順調に回数を重ねてきました。いよいよどの構図がいい感じかというのが分かりはじめてきました。
今回はアップを避け、引きで狙ってみました。鳩ノ巣駅前のトンネルを抜けて、鳩ノ巣駅へ進入するシーンですが、ここまで引くと電車が豆粒のようになってきます。しかし、いい意味でミスマッチなオールステンレスカーE233系のボディは自然の色と対照的である為、豆粒サイズでもよく目立ちます。そして木々を背後にしながら建築物のある街へ入っていく姿を表現できたかなと思っています。
どこを切り取ってもよさそうなだけに、ここも構図が難しいです。
まだまだここでの撮影は大いに楽しめそうです。