青梅から折り返してきたP518編成をトンネル出口で狙ってみました。
山の日暮れは早い…。そんな風に言われますが、冬のアドベンチャーラインの撮影ほどそれを実感する事はないと言っていいくらい、日没の早さを感じます。
このP518編成がやってくる前に、ホリデー快速おくたま4号となる編成が送り込みでやってくるのですが、その時間を境に段々構図内に光がなくなっていくのを感じました。雲が多かったというのもありますが、日の方を見ると今にも山の影に落ちていきそうな勢い。もう少しだけ粘ってくれ…そう思いながらP518編成を待ちました。
いよいよ通過直前…というときに雲が太陽の前を通過…。山に雲自身の影を落とし、そこをP518編成が通過…。そしてP518編成通過後、雲も晴れるという”撮り鉄あるある”が見事に発生。これには笑うしかありませんでした。
それでもなんとか車両には日が当たっていますし、青空も撮れていてこれも山の景色…ということで良しとしておきましょう!
次回はもう少し早い時間で挑もうと思います。