TOMIXのキハ20を加工してみました。
TOMIXのキハ20はハイグレードを謳っているだけに何もしなくてもリアルですが、少し手を加えるとまた"らしく"なります。
加工点は・・
◯全体的なウェザリング
◯床下のグレー化
◯幌枠を黒塗装
◯トイレ部分の仕切り設置
以上が主な加工点です。
実車のキハ20は現役をほとんどが退いていますが、今も走ってたら・・なんて事を想定しながら加工しました。特に力を入れた点はトイレの仕切り!TOMIXはモノによっては外からは見えないトイレの便器まで再現しているのにこういった仕切りがないという事がしばしば。どーでもいいようなところではありますが、外から見たときにトイレ部分通り越して反対側が見えるとなんか興ざめしてしまうんです。そこで仕切りを作ってみました。
運転台再現パーツに追加する形で加工してみました。T車とM車で高さが違うのでここの合わせが難しかったです。そして結果はというと・・


ちょっと見づらいですが・・こんな感じで向こうは空けて見えなくなりました。
デフロスターは最後に思いつきで取り付け。これがあるのとないのとでは全面の印象がかなり変わります。またTOMIXの一部製品は前面ガラスにデフロスターの表現をつけてるものがありますが、後付けの方がよりらしいかと思います。
実はトイレの仕切りは1年くらい前に加工していて、デフロスター設置は最近。一旦終わりかと思った加工も時が経つとまた追加したくなるものですね。
キハ20、また愛着が増しました。