新鋭E353系の通過はまさに一瞬の出来事。
昨日に続き今回は置き換える側であるE353系。E257系をも置換えてゆくゆくは全列車がE353系になるわけですが、その頃には"スーパーあずさ"という列車名も消えてゆくのでしょう。そうかと思うと、この置き換える側であるE353系も箔がなくなってしまうのもなんだか物悲しい気もします。
この新大呼戸橋りょうはご覧の通りの長さで、写真右下はもうすでにトンネルの入口。ここの列車の通過時間は約1秒ほどで他の車両より速いE353系の通過はまさに一瞬。E351系の時もそうでしたが、"スーパーあずさ"を撮る時は他の列車より気合いを入れなければならず、うまく収まってくれた時の喜びは大きいものです。それ故この写真もうまく収まってくれたでホッと胸を撫で下ろしました。
以前に撮影中耳元をオオスズメバチが通過した事はありましたが、今回目と鼻の先でホバリングされてしまい若干命の危険を感じながらの撮影になりました。これからの時期、こういった虫対策にも注意しなければなりませんね。