秋は実りの季節。黄金色の稲穂が美しい季節です。
撮影地、景勝地として有名な三峰の丘にて撮影しました。このころはまだ115系は健在で、甲府から小淵沢・松本方面へは山スカがあまり来ませんでした。なので、ここでの普通列車は山スカ狙いが多く長野色は記録や試し撮り程度にしか撮影していませんでした。この後山スカがいなくなり、長野色も早々にいなくなるとは思いもしなかったので、もっとしっかり撮っておけばよかったなと悔やむばかりです。
当時は山スカと比べて長野色は微妙でした。長野色が来るとハズレというか・・。色は好きでしたが、山梨の山深いエリアには似合わないと思っていたので、狙うのは専ら山スカばかりでした。
中央本線の115系は211系での置き換えが始まるとあっという間にいなくなりました。まず山スカがいなくなったことで撮る気が失せ、そうこうしている内に115系自体がいなくなる！と焦って撮りに行った時にはもうほぼ211系になっていました。
なくなる前にしっかり撮るべきだという事を痛感しました。撮ってはいましたが納得出来る写真がないと意味がありませんね。今もあまり長野色は撮影者からは人気なさそうですが、しなの鉄道でまだ見れるはず・・。見れるうちに撮っておくことをオススメします！
