鳩ノ巣俯瞰、どんどん狭くなってきています。
この場所を発見して以来、お気に入りの撮影地であるここ鳩ノ巣駅俯瞰。行く度に木やツルが成長して構図作りの妨げになってきましたが、いよいよここまで狭まられました。
雰囲気のいい鳩ノ巣駅の駅舎や、駅を囲うかのように生える木々をたくさん入れて撮る事が出来ず、消化不良な感じで撮影を終えました。いい場所なだけになんか悔しい。
しかし先日の台風でまた変わってしまってるかもしれませんね。東京ではありますが、ここは山の里。大きな被害などは聞いていませんが、遊歩道に水が流れ出しているとか、細かくはありますが少なからず影響はありそうです。去年の台風で土砂崩れも発生していて今も工事を行っている場所もあります。
よくも悪くも自然と向き合う事になるアドベンチャーライン。そしてそれと向き合いながらの撮影。楽させてもらえない分、うまく決まって狙い通り撮れた時、他の撮影地より喜びが大きいからこそここに通ってしまうのかもしれません。
とにかくこの場所は本当に撮れなくなる前に四季を撮り終えたいと強く思いました。来年の桜の季節までなんとかなるでしょうか…