もちろん我らが赤帯1000系も抑えました!
この時間帯最後の雪が谷大塚行きは、登場時からの姿をほぼ保っている1000系が担当。五反田に向かっていく姿を見た時に、08運行に入っているのを確認出来たので、ここでのラストはこの08運行の1000系で!と決めて撮影に臨んでいました。
大崎広小路を出発すると戸越銀座に向けて急カーブを曲がってやってきます。その際にレールの軋む音が大きく響くので、電車が近づいてきているのが分かります。
その軋む音とともにやってきた赤帯1000系!こちらも緑の電車同様、狭い方向幕にぎっしり文字を詰め込んでいるような感じで、行き先である”雪が谷大塚”の表示を出して目の前を駆け抜けていきました。
東急は日本語とローマ字の交互表示を行います。普段ローマ字表示はあまり好きでなく、タイミングでそれに当たるとなんとなく悔しい思いをするのですが、この雪が谷大塚行きに関しては、そのローマ字も表示器目一杯になるので、そっちでもよかったなぁと撮ってから思いました。
この運用に必ず1000系が入るという確証はないわけですが、そっちの表示も撮れるよう、まだまだ通わなければ…と思いました。