Digital Geographic

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1インチセンサーの衝撃

Nikon1 V3を入手し、奥多摩で使ってみました。

_DSC1057

撮影地:JR青梅線/古里〜鳩ノ巣

これまでNikon1はJ5は持っていましたが、ファインダーがない故にJ5で写真を撮る気にはなれず、最近はもっぱら動画機として使用していました。写真は基本一発入魂のつもりで撮影しているので、D850かDfで…としていましたが、2日連続でそれをやると休み明けに疲労感が残る気がしてきました。

そんな折、RX100M3を入手したあたりから、1インチセンサー結構いけるな…と思うようになり、順当に行けばRX100M7を…といくところでしょうが、手元にはNikon1があるので前々から目をつけていたV3を思い切って導入する事にしました。

今まで使っていたJ5より格上とはいえ、1世代前の映像エンジンに撮像素子なので、どう写るか正直不安でしたが、よく写っているのでは?と思わせるような写りを見せてくれました。

Macのモニターで等倍にして具に見ていけば、当然ながらフルサイズの方がいいのは確かです。しかし、センサーもボディもレンズも圧倒的に小さいのにこれだけ写るというのは驚きしかありませんでした。このV3はローパスフィルターレスのセンサーなので、レンズの写りがダイレクトに出ます。小型とはいえ写りに対して、本気で向き合っていたんだなと思わせる作り込みに感動しました。

今見るとかなり尖っている Nikon1。Zと並行してつくってくれませんかねぇ。。

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