程よく色づく数馬峡と、カヌーを楽しむ人々とバランスよく撮ることができました！
紅葉の季節、ここ数馬峡の風景は絶対抑えたいところ。というわけで、光線が良くなるだろうと思われる時間めがけて数馬峡に急行。写りに絶対的な信頼をおいている1NIKKOR 32mm f/1.2を使って撮影してみました。
フルサイズに換算すると85mm相当となるこの1NIKKOR 32mm f/1.2。ここ数馬峡の風景を切り取るのに私にとってちょうどいい焦点距離。D850で撮影する時同様、なんら違和感なく構図を決める事が出来ました。
奥多摩行きが白丸駅へ向かっていく。ちょうどそのタイミングで線路に近い方へカヌーが集まってきました。Nikon1 V3の持ち味である高速連写を使う事で、列車をベストな位置で抑えることが出来ました。
この32mm、本当によく写ります。中心は当然のこと、周辺もバッチリ。そして繊細でシャープな描写とシャドウ部分も写してくれるので、ついCXフォーマットで撮っているのかどうか分からなくなる時があります。これだけ写るのでNikon1が打ち切りなっているのが残念というか勿体無いな…と思うことが多々あります。
1NIKKOR 32mm f/1.2にNikon1 V3。出来るだけ長く使っていきたいものです。
