往路はここから俯瞰してみました!
この日の天気は最初は雪予報。実際は曇りで、雪は夜遅くに降ったようです。
そんな具合で撮影時、今にも雨か雪か降り出しそうな分厚い雲が空を覆っていました。俯瞰にはあんまり向かなさそうな天気ではありましたが、鳩ノ巣の街並みとE257系5500番台という”非日常”を写したかったので、ここで撮る!と決めてこのポイントで待つことにしました。
この利き酒列車が通るころには気温は下がり、辺りは暗くなってまだまだ昼過ぎくらいなのに日暮れかと思うような空模様。そんな中を白い車体のE257系が悠然と通過していきました。
思っていたより速い速度で通過したので、一瞬驚きましたが、無事欲しい位置で撮影できていたので大満足!普電も撮ろうか…と思っていましたが、先の練習分で十分と判断し、この日はこれで撮影を終えることにしました。
夏のハイシーズンとは違って、観光客が少なく且つ立ち枯れの木々のおかげで寂しく見えてしまう奥多摩に、活気を運んでくれる臨時列車はこれからどんどん企画していただきたいものです。
編成が不足しているなんて噂も聞きますが…バンバン走ってもらいたいものです。