上り快速東京行きを撮り終え、次は奥多摩へ向かう列車を。
撮影地：JR青梅線/川井〜古里
上りがひと段落したところで、下り電車も撮影対象に入れるようにしました。その1発目がこの503電車でした。
この時実はこういう構図で狙うつもりではなく、トンネル出口付近で抑えるつもりでした。しかし、撮影して見かえした時、もっと上を入れなくちゃじゃないか…と落胆し、ボツカットにしていました。その後他の撮影も終えて、iPadに落とし込んだ後にもう一度見ると、意外といいのでは！？と考えるようになりました。この辺りまで前進している画なら線路がここまで入っている方がいいし、なによりブレておらず、LED表示が切れずに写し込めてるのもイイ！こういうカット、前回はビビって1/250でシャッターを切っていて、LEDが飛んでいた為図らずもそれのリベンジにもなりました。
こうしてこのカットはボツから現像対象まで躍進しました。現場で100%の判断はせず、見かえすという事が大事だなと感じました。
メモリーカードの容量は余裕がある方がいいですね！
