Digital Geographic

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冬晴れの鳩ノ巣

澄んだ冬晴れの鳩ノ巣駅に青463編成がやって来ました。

1003デ

撮影地:JR青梅線/鳩ノ巣駅

 最近ハマっているこの横から山々と空を入れる構図。この構図でどうしても青463編成を撮りたい!と思い、奥多摩行きとして戻ってくるまで待ち続けました。

平日は日中45分ヘッドのアドベンチャーライン。実に1時間以上待つことになる訳ですが、かつて小海線を撮影していた身としては大した待ち時間ではありません。ただ、小海線と違って東京都内とはいえ、渓谷に沿って走るアドベンチャーライン。45分でも空の様子はまるで違ってしまいます。

ホントはもっと広角で…この撮影の為にAiAF Zoom-Nikkor 20-35mm F/2.8Dを持って来たのですが、ワイドではこの1003列車が来る頃には筋雲が画面右に出来てしまい、画的によろしくない感じになってしまいました。レンズをそのまま35mm側に回したところ、周辺が流れてしまい画質がイマイチ…。結局AiAF Zoom-Nikkor 35-70mm F/2.8Dで撮る結果になりました。

中古で手に入れ、ニコイチにして整備したこのレンズ。広角側でも周辺までビシッと決まってくれて気持ちのいい写り!そして結果的に35mmで撮ることになりましたが、青空を入れつつ冬晴れの鳩ノ巣駅に進入する青463編成を撮ることが出来て大満足で撮影を終えることが出来ました。

古いレンズ故やっぱり新しい方がいいよね…といわせてしまう画質ならミラーレスを検討するかもしれませんが、ここまで写ってくれてしまうので全く検討に入りません。

まだまだこの古いレンズでどんどん撮っていきたいと思います。

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