再びネイビーブルーに出会いました。
前回より季節は変わって新緑の季節となった今日この頃。前々から行ってみたかったこの撮影地に今回足を運んでみることにしました。
さすがは東急のフラグシップ路線。列車本数の多さもさることながら、区間が短いというのに飛ばす飛ばす！アドベンチャーラインとは違って都会の忙しなさが、ひしひしと感じられました。この場所に向かう前に乗車したのは相鉄20000系。つまりこのネイビーブルーだったわけですが、結構遠くまで乗り入れるんだなぁ…と思いました。すると自ずと向こうに行ったんだから戻ってくるよな…という考えが沸き、それならば…！とネイビーブルーがやってくるのを待ってみることにしました。
上り列車として渋谷方面に向かっていく相鉄20000系の姿を見る限り、乗り入れ数はそう多くないと判断。少ないチャンスを確実にモノにするために、先行するほかの列車で感覚を身につけその時を待ちます。
”急行湘南台行き”まさしく相鉄線直通の列車がアプリに現れたことで、一気に緊張感が高まります。そして真っ青な車体がファインダーの中をあっという間に通過していきました。
点滅速度が速いLEDを使っていると言っていただけあって、高速シャッターを切っても御覧の通り行先表示が途切れることなくキレイに写し込めました。
東急といえば切妻…な世代の私にとっては今の状況はなかなか呑み込めませんが、日々進化していく東急電鉄。いつも感動体験を得られる東急線はやっぱり私の鉄道趣味の原点だと改めて感じました。
