日没後の二子橋を渡る古株を収めました！
Nikon1 V3を使い始めて2ヶ月程が経ちました。FXフォーマット一辺倒からCXフォーマットなので、どこまで撮れるのか？というのが気になっていました。そこで今回は敢えて、露出が出にくい昼下がりを選んで撮影に臨んでみたわけです。
FXフォーマットなら高感度でも余裕がありますが、1インチのCXフォーマットにはそんな余裕はありません。その為FXフォーマットよりもシビアな露出設定が求められます。自分とV3、どこまで粘れるか…そんな腕試しみたいな撮影が実に楽しい！また意外とシャドウ部分が粘ってくれるので、RAW現像時かなり助けられているところがあります。そしてその豊かな階調のおかげで、FXフォーマットには画質の面で劣ったとしても、しっかりと"見れる"画になってくれます。小さいクセにラフには撮らせてくれないNikon1。ますます楽しくなってきました。
写真は夕刻ラッシュ突入直前の田園都市線経由の各停運用に入る9001F。帯の色等は変わってしまいましたが、自分の中の"東急"といえばこの切妻の車体なので、こうしてまだ走ってくれているのには毎回感動しています。西武鉄道への異動が決まっていますが、大井町線での活躍を少しでも記録していければと改めて感じました。
