駅を俯瞰するポイントもまもなく消滅かもしれません…
アドベンチャーラインを本格的に撮影するようになって、何度か通うようになっていた鳩ノ巣駅を望むポイント。手軽に俯瞰が出来るので重宝していたのですが、手前の木々がここ数年で育ったのか、遂に斜めから撮れるポイントは消滅。真正面からは撮れなくはないのですが、架線柱から伸びるビームが上り方では煩く、個人的にイマイチ…。こうなるとここは完全に使えないな…と思えてきました。それでもなにか活路はないだろうか…と挑んでみたのがこの構図。手前の木にかろうじで葉があるのでなんとかなりましたが、真冬や桜の咲く頃はここまで広く構図を取ると寂しい画になってしまうかもしれません…。
自然の中を都会っ子のE233系が走るというのが面白いアドベンチャーライン。私もE233系もいかにこの奥多摩の自然と付き合っていくかというのが、本当に大事になってきた気がします。
